USB-C充電の掃除機 Mi ハンディクリーナー ミニ レビュー 3Dプリンター周辺のお掃除にも便利

2021年5月5日

小型軽量ですが10.8Vリチウムイオン電池搭載で吸引力も十分、身の回りの電化製品を皆USB-Cで充電したい私が今回購入したのがこのミニ掃除機です。机や車回り、私の場合3Dプリンターの周辺のお掃除等スリムで使いやすく、かなり有用だと思いますのでご紹介させていただきます。最近急に各所でレビューが増えましたね。我が家では子供が部屋をちょっと掃除するときなど、とても活躍しています。

USB-C充電が最高 格安スマホでおなじみのXiaomiが販売

最近、自分が使うガジェットはなるべくUSB-Cで充電できるものを選んでいます。単純に便利で汎用性があるため、すごく便利なんですよね。ACアダプターが機器が増えるたびに増加するのも嫌ですし、充電っていつもするわけじゃないので共用できるとありがたいです。

我が家では小さい掃除機があまりなくマキタの18Vリチウムイオン電池用のクリーナーしかありませんでした。今回、身の回りのちょっとしたお掃除用にハンディクリーナーが欲しくて情報を集めていたところ、ちょうどいい具合にXiaomi からこのクリーナーが発売されたため発売日に購入してしまいました。

さて、Xiaomiはここ1年で日本に入ってきた世界有数のスマホメーカーです。中国製の賛否はあるものの驚異的なコスパを誇り日本でもSIMフリースマホの販売が始まったことで比較的メジャーになりました。XiaomiのスマホはROMが自分で入れ替えられたり、実は日本の部品を多く使っていたりと私は好きですが、ガジェットに強い総合家電メーカーでもあります。当然掃除機でもその知見が発揮されていて、USB-Cで充電できる掃除機を発売してくれました。それがこのMi ハンディクリーナー ミニになります。英語圏ではMijia Portable Vacuum Cleanerとも呼ばれているようです。

スペック 外観など

amazonで見てみるとお値段は約6000円。スペックを公式で見てみると本体重量約500gと小型軽量、水筒みたいな形でスタイリッシュです。スペック上盛っているところはあるかなと思いましたが、10.8Vの起電力とDCモーターの組み合わせなので性能は期待できそうと判断しました。なによりも前述の通り、充電がUSB-Cです。別途ACアダプターが必要ないハンディ掃除機ってすごく魅力的ですよね!こんなハンディ掃除機が欲しかったんですよと思いました。

右にamazonリンクも貼らせていただきますのでよかったらご覧いただければ嬉しいです。

さて、届いた商品が下記になります。箱も含めてシンプルな感じで好感が持てます。以前からですが、apple寄りな感じがしますよね(笑)箱の側面を見るとamazonではわからなかったことがわかりました。まずバッテリーは10.8Vの2000mAhと記載されています。おそらく3.7V2000mAhのリチウムイオン電池が3個直列に並んでいるのではないかと思います。本体形状やサイズを考えると18650サイズのようなものが3つ束ねられているのかも。(買ったばっかりなので分解してません、ごめんなさい)

あと、残念ながらUSB-Cではあるものの、入力は5V2Aにとどまっています。急速充電は出来ないですね。個人的には惜しいと思うポイントでした。また、定格出力が120Wもありますがバッテリーが20Whしかないので強モードで使用できるのは理論上10分になることがわかります。ホームページには強で9分、最大30分とありますので、正しい値です。スペック盛ってるなんて言ってすいませんでした(笑)

本体は持ちやすいサイズ感で普通に使いやすそうです。ダストカップ部分は本当に水筒の蓋みたいな感じのゴミ捨て用の部分とフィルター側で外れる部分があって水洗い可能な構造になっています。排気は後方から出る形ですね。排気が通る部分と電源部分の内部構造がどうなっているのかはやや興味があるところです。
付属品もシンプルでブラシと組み合わせて使えるノズル部分、あとはUSB-Cのケーブルです。なお、ケーブルの根本側はUSB-Aでした。

使用感について

さて、実際に使ってみるとなかなか良いです。スイッチは電源のみで、一回押すと通常モード、もう一回押すとハイパワーモード、さらに一回押すことでOFFになる仕様です。騒音はそれほど大きくなく、ハンディ掃除機として問題なく、音自体も上品な感じでDCモーターらしい音です。ハイパワーだと回転数が高いため高周波数の音が大きくなると同時にエアフローノイズも増加しますが、許容内と考えます。

吸引力はハンディ掃除機として全く問題ないです。吸引できる面積が小さいこともあって通常使用でパワー不足を感じることはないのではないかと思います。パワーブラシがついているわけではないのでソファー周りの絡みついた髪の毛とかは無理ですが、隙間に落ちているホコリやブラシでこすればとれるようなものは問題ありません。一方で吸引口奥の逆流防止蓋はそこまで大きく開かないので、大きな紙ごみ等はそこでストップする可能性があります。質量があるものも結構吸え、webページでノートパソコンを持ち上げている写真がありますが、あながち大げさでもないと思います。

注意点はこれ ちょっとした工夫で改善も

多くのハンディ掃除機と同様に基本的にステンレスフィルタとHEPAフィルターを利用したダイレクト吸引ですので、ゴミが多く入ると吸引できなくなってきます。また、パカっと外して捨てられるごみは固形のもので、ほこりなどはフィルター側にへばりつくためポイっと捨てるのは難しいです。ある程度汚れた段階で分解清掃が必要になります。また、逆流防止蓋部分はばねで簡単に止まっているので、壊れやすいと思います。耐久性についてはまだわかりませんが注意が必要ですね。また、消費電力が大きいので発熱にも注意が必要になるかもしれません。

一方で吸引力がやや落ちますが、ティッシュペーパーを利用した裏技は使えます。ご存じない方に一応説明しておきますと、2枚セットのティッシュの一枚をはがして簡易フィルタとして設置することで、本体の清掃頻度を減らすことが可能です。下のような感じで設置できればOK。前述の蓋部分からのゴミ捨ても楽になるので個人的にはおすすめですが、目詰まりによる悪影響の可能性がありますので自己責任でお願いいたしますね。

おまけ スマホの充電は出来ませんでした

USB-C接続なので、試しにスマホとつないだらどうなるかもやってみました。もしかしてモバイルバッテリーになったりしないかなと思っただけですがさすがに無理でした。

むしろスマホとつなぐとスマホ側から掃除機への充電が始まりました(笑)ちょっと実用的でないですね・・・でもUSB機器としては認識されているので、もちろんPCからも充電できます

5V2A入力なので、スマホやPCと接続した場合にどの程度正常に充電ができるかは検証しておりません。推奨はやはりモバイルバッテリーからかUSBアダプタになると思います。でも汎用性が高いって素晴らしいですね!

Jelly 2とつないでみたところ

コスパ良好 3Dプリンター周りのお掃除にも使えます

さて、ちょっと使っていますが想像以上に便利です。特にスリムなのが素晴らしくてちょっと狭いところも掃除がしやすいです。机回りや身の回りのちょっとしたもののほか、私が良く利用しているのは3Dプリンター周りの掃除です。ちょっと細かくて普通の掃除機だと掃除しにくく、精密機械なので気を使いますが、こいつは小さいので扱いやすいです。特にハイパワーだとバッテリーが持たないのが玉にきずですが、物理法則の限界があるので仕方ないですね。USB充電なのでどこでも充電できますしこまめに充電すればいいと思います。

コスパ的にも個人的には満足です。10.8V2000mAh(3.7V6000mAh)で120W(40Wx3)を出力できるバッテリーとモーター、へパフィルターetcの原価を含め、このサイズ感と品質で税込6000円は妥当なところなんではないでしょうか?長期的な利用でどうなるかわからないところはありますが、かなりお勧めできる商品だと思います。そもそも2021年時点でUSB-Cで充電可能な掃除機ってほとんどないんじゃないかな・・・

専用スタンド作りました!Boothで購入も可

これまでのレビューの通り、この商品にはスタンドは附属していません。まあUSB-Cで充電でどこでも充電できるのでスタンドはいらないでしょ?というのもあるとは思います。

でも普段置いておくときに定位置って大事ですよね。ということで、ちょっとかわいい専用スタンドを3Dプリンターで制作することにしました。安定して本体とブラシ、ノズルが設置出来て、なおかつ附属してきたUSB-C充電ケーブルを無理なく無加工無接着で利用できる充電台を兼ねる形状を設計してます。

スタンドについては下記ブログもご参照ください。欲しいというありがたいお声を頂いたので、購入も出来るようにしました。

Xiaomiさん、買ってくれないかな?(笑)

まるで純正?

というわけで、小型軽量、そこそこパワフルで優秀な小型クリーナーだと私は思います。皆さんおひとついかがですか?今回も最後までお読みいただきありがとうございました!