Unihertz Jelly 2 で楽しむハイレゾ ロスレス ミュージック

2021年6月26日

小型軽量高性能なJelly 2はイヤホンジャックもあり、音楽プレーヤーとしても使い勝手が良いです。今回、Amazon Music HD, Apple Musicなどの使用感や、ロスレス、ハイレゾについても試したのでご紹介させていただきます。なお、この記事を書いている時点ではApple Musicはベータ版でロスレスに対応するものがリリースされており、そちらを使用してのものになります。

Jelly 2の音楽関係のスペック

ハイレゾロスレスについてはipad proとの接続性について以前ブログを書かせていただきましたが、私がメインで使用しているスマホはUnihertz Jelly 2です。このスマホは小型でポケットにもすっぽり収まることからストリーミングプレーヤーとしてかなり優秀と感じます。個人的に挙げておきたい特徴は下記です。

  • Bluetooth はAAC,LDAC対応、AptX非対応
  • 3.5mmジャック装備
  • ストレージ容量128GB、microSD対応
  • USB-C端子経由でDAC接続可能

うん、AptX未対応ではありますが、LDACに対応している点を含め高く評価できます。128GBのストレージがあり、さらにmicroSDに対応しているのも良いですね。
最近SONYから最新完全ワイヤレスイヤホンであるWF-1000XM4が発売され、こちらを用いると完全ワイヤレスでは最高音質が楽しめるのではないでしょうか?有線イヤホンをお持ちであればロスレスまでならイヤホンジャックがあるため追加の機材も不要で楽しめると思います。

試したのはAmazon Music HDとApple Music

今回は検証としてロスレス、ハイレゾに対応が始まったAmazon Music HDとApple Musicを使ってみました。Apple musicは現時点で正式リリース版はロスレス、ハイレゾ未対応ですが、ベータ版で対応しています。(不具合発生の可能性はあるので自己責任でお願いします)イヤホンジャックでの対応ですが、こちらは両方のサブスクリプションサービスで問題なくロスレスまでは本体のみで問題なく再生できます。ソフトウエア上で見る限り、Jelly 2 では一般的な48khz、24bitまで対応しています。(定義が微妙ですが、CD音質が44.1kHz 16bitなのでそこを基準にすれば、イヤホンジャックもハイレゾの範疇には入ります)

こういう小型スマホだとノイズが心配になりますが、DA変換はそう違和感なく行われます。ノイズは気になるものはなく音量も十分出ますし、端子部分を回すなどしても変なノイズはありませんでした。ホワイトノイズはボリュームをすごく上げると多少ありますが、大きな問題にはならないと思います。総じて持ち運びするプレーヤーとして問題はありません。

Bluetooth 接続はLDACがおススメ

Jelly 2は中国製スマホですが、Android がOSレベルで各種コーデックをサポートしているせいか、ちゃんとLDACに対応しています。開発者サービスで音質優先を選ぶことでBluetooth 経由でハイレゾへの対応が(スペック上)可能です。LDACは試してみましたが、表示では96kHz、24bitまで対応しています。通常は下記のスクリーンショットの通り、設定がバランスになっています。なお、音質優先にしてビットレートが上がると途切れやすい印象はあり、注意が必要かなと思います。自動だとおそらくビットレートが低下しますが、ブラインドテストで聞き分けられる人がいるのかどうか・・・。ちなみに私は多分ブラインドだとわかりません。

先にも触れましたがLDACは先日SONYから発売されたWF-1000XM4が対応しているので、現時点でロスレスハイレゾを完全ワイヤレスで楽しむなら候補になると思います。また、後述のShanling M0はLDACのレシーバーとしても利用できるため、これを好みのイヤホンと接続して楽しむのもお勧めできそうです。本当はXM4欲しいけど、完全ワイヤレスはEARIN A3買ったばっかりなのでちょっと買えませんね。。。最近発表されたB&Wのも面白そうです。

ハイレゾは小型USB-DACとの組み合わせで実現可能

ハイレゾについても、我が家の小型DAP兼DACであるShanling M0と接続し検証しています。Shanling M0については下のブログも参照いただければ嬉しいです。最小クラスのスマホと最小クラスのDACを組み合わせた一体型を除けば最小クラス?のハイレゾDAPかもしれません(笑)

ただ、少し懸念があって、Apple Music、Amazon MusicともShanling M0上では出力が96kHzと表示されます。以前ipadと接続したときは192kHzで接続されているので、Jelly 2側に問題がある可能性があります。ただ、Amazon Music HDの「端末の性能」では下記写真の通り、192kHzに対応していることになっており、表記と矛盾しますね。もちろん、その差が私の耳にはわからないので検証は出来ておりません、ごめんなさい。

このShanling M0とiPadとの接続については良かったらこちらのブログもご覧ください。横に並んでいるShanling M0のサイズは同じなのでJelly 2の小ささが際立ちます。

持ち歩き用小型ストリーミングマシン、簡易DAPとして必要十分

結論ですが、とても有用だと思います。Jelly 2は2021年現在メインとして十分使える性能を持っていますが、画面サイズが小さいのでサブに使っておられる方も多いと思います。大抵の方はストレージがとても余っていると思うのでメインストレージにダウンロードした音楽を、元々持っている音源はmicroSDでと使えばかなりの音楽を持ち歩けます。もちろんストリーミングも自由。
今回ご紹介の二つ合わせても十分に小さいですし、値段も2つ合わせて4万はかかりません。ちょっとShanling M0は入手しにくくなっているかもしれませんが、他の高コスパDACと組み合わせるのもいいと思います。ぜひご検討ください。では、楽しい音楽ライフを!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。