Xiaomiのスマホは修理しやすい? 部品を買ってバッテリーやUSB-Cポートを交換 入手しやすさは正義
最近のスマホは高いですし、かといって長く使っていると色々トラブルも発生します。うちの家族はXiaomiスマホを以前からよく使っているのですが、分解がそれほど難しくなく、また交換部品がアリエク等で簡単に手に入ることもあり非常に重宝しています。3Dプリンターの加熱ベッドを利用すると比較的容易に開けられますが、すべては自己責任でお願いします。
我が家は長年のXiaomiユーザー
今でこそ中国Xiaomiは日本でもメジャーな家電?メーカーですが、私が最初に買ったxiaomi製品はまだ日本に出回る前の2016年頃に発売されたMi5sというスマホです。技適とかないのでまあその辺は本当はダメなのですが、そこはすみません。
当時3万円台で買えるフラッグシップ機で、4GBメモリ搭載、日本メーカースマホと異なりブートローダーのアンロックがちゃんと行え、メーカーサポートが終わってからも別なAndroid OSをインストール(ROM焼き)して使える懐の深さが魅力でした。子供たちにも利用されボロボロになりましたが、今でもちゃんと動くくらいには頑丈で素晴らしいです。流石に最終はAndroid 13、セキュリティアップデートパッチも2022年末の状態ですが・・・。当然その間にバッテリー交換も行っており、当時から比較的分解しやすいスマホだったと感じています。
なお、Aliexpressでのリチウム電池はおそらく当たりはずれ?があります。火災のリスクもあるので高評価なところを試してみるか、中国製の互換バッテリーだとNOHONが比較的おすすめかも。複数回購入していますがトラブルはなく、一式ちゃんとついています。パッケージもチャンとしていて輸送のトラブルもなさそうでした。下の写真は以前Mi5sの電池交換の時のものです。




ピックは殻開け用、白いヘラも同様ですが、コネクタを外す際等にも使います。特に電池の端子を外すまではどこでショートするかわからないので絶対に金属製のものを使わないようにしてください。
その後もいくつかXiaomi端末は購入し、今回はちゃんと日本で購入した11T proの部品交換の話になります。以前のブログはこちら。2022年のものになります。当時子のハイエンドが4万弱で買えたって、ちょっと信じられません。
最近だとREDMIのものが5万くらいで14Tや15Tproは10万くらいになってしまいましたね・・・でもモノは良いと思うのでXiaomiスマホ興味を持っていただいたら一度ご確認いただければと思います。amazonリンクはこちらです。実は私はカメラとして15T Ultraを今使っています。こちらもそのうちブログにしたいですが良いものです。
11T pro 故障 USB-C端子が壊れた
2022年購入後長女が超高速充電含めかなり酷使しまくっていた11T pro。今はサブ端末として家で利用しており、バッテリー持ちも悪くはなっていましたとのことです。購入後耐久性試験として非常に過酷な試練を乗り越えていたと思うのですが、2026年初め、ついにUSB-C端子が壊れました。有線イヤホンを使用する機会が多いそうで充電のみならず端子部には負荷がかかっていたものと推測されます。
症状としてはUSB-Cのミニジャック変換が認識されなくなり充電も認識しづらい状態、他の機能は問題ありませんでした。ということで11T proはセキュリティパッチの提供は2025年9月頃で終了となっているものの、先のMi5sを考えればまだまだ現役で、家の端末で利用する分には大きな問題はなさそうですし、直してみることにしました。
なお、修理の際にはまだ生きているうちに念のためデータはクラウドに退避してもらうようにしましょう。スマホの分解修理は常に回復不可能な故障を生じてしまうリスクを抱えていますので十分注意してください。すべては自己責任ですが、こういうことを自分でやろう、と思う方はその辺りはよくご存じだと思います。


バッテリーはショートを防ぐ目的でこう言った修理の際には一度外すことになりますので、今回バッテリー交換も同時にやってしまうことにしました。電池は見てみると日本のamazonでも買えますね。防水の部分までついていてこの値段なので割高ではないと思います。amazonリンクもよかったらぜひ。お持ちのスマホのバッテリーを検索してみてもいいと思います。
長く使うためには部品が手に入りやすいスマホがおススメ
この11T proですがAliexpressで調べてみるとよく売れたスマホだけあって部品が沢山出てきます。目的のものも簡単に見つけることが出来ました。こういう時やはり世界的によく売れたスマホは強いです。まあ代表格はiPhoneだと思いますが、Apple製品は結構バッテリーを含む部品交換に対して厳しいのと、内部にも結構粘着テープ止めが多くてバラすのがちょっと大変だったりします。
今回交換したバッテリーとUSB-C部分の基板はそれぞれ2500円と1000円程度で非常に安価です。Aliexpressで注文しました。たくさんのストアから出ているので当たりはずれもあると思います。特にバッテリーは本当に自己責任でどうぞ。私は今まで複数回色々なスマホ用のバッテリーを購入していますがバラツキはありました。下はAliexpressのリンクになっていますが、その時々で何が送られてくるかはわからないので自己責任でお願いします。
まあでも、とにかく古いものでも部品が入手できるということが素晴らしいところです。部品がないと本当にどうにもなりませんからね。日本でしか売られていないような端末だと部品の入手が難しくなりますので、ガジェットとしてスマホを長く使ったりいじったりされる場合は中国の中国の大きなメーカーはおススメの選択肢になります。
スマホの殻割り 部品交換には3Dプリンターの加熱ベッドが活躍
昔のスマホは裏蓋が開けられましたが、現在バッテリーに容易にアクセスできるスマホは皆無です。EUの方向性によってはバッテリー交換が容易なスマホが出てくる可能性がありますが、防水性等との関係もありどうなるかはわかりません。ブチルゴムテープ等が貼られていることが多いです。内部にもバッテリー回りでは両面テープが貼られていますし、iPhoneなど一部の基板付近に貼られていることもあるようです。
基本的には温めて粘着力を弱めてはがすのですが、無理に開けようとすると裏蓋が壊れてしまうため、ホットガンやドライヤーで温める方法が紹介されています。私も過去の電池交換などではドライヤー使ったこともあるのですが、現在我が家には加熱ベッドを備えた3Dプリンターがあります。これでできるんじゃね?と思って今回初めてやってみました。
ベッドを70度くらいに設定して、1辺ずつちょうど接着部を加熱ベッドにあててしばらく待ち、ピックを差し込んでいきます。平置きするとスマホや電池に悪いのでやめましょう。当然電源は切ります。


本当にドライヤーよりずっとピンポイントで加熱できて非常にやりやすかったんですよ。自己責任とはいえ是非お勧めしたいですね。一回ピック等入れたところは空きやすくなるので4辺順番に2週くらいピックを入れれば完ぺきです。分解動画はメジャーな端末ならYoutubeに転がっていますのでこの点もXiaomi端末は安心です。
実際の分解と交換について
内部の開け方などはそういった動画を参照ください。ねじが小さいのでなくさないように。ドライバーは自前のものがあるといいですが、交換用の電池にも付属していました。Xiaomi11T proの場合、バッテリー端子を外すためにはまず上面カメラ部分のカバーをとる必要があります。LEDライトのケーブルが一緒にとれます。
3枚目の上側に銅テープが貼られた部分があり、これは適当にはがすしかないです。放熱のためだと思いますのできれいに取れなければ貼りなおしましょう。上下の基板をつなぐフレキと2つのバッテリー端子を外します。しつこいようですが必ずプラスチックでやってください。



バッテリー端子は外してテープなどで絶縁しておいてから、分解動画を見つつ各ネジや部品を外します。ねじは本数こそ多いですがすべて規格が同じなので非常に楽でした。白い線ごと下部のカバーをとると下側の基板が出てきます。各種ケーブルをはがしてねじをとり、はめ込まれている基板をはずして交換、これでUSB端子の修理が終了です。


バッテリー交換はサイドのオレンジ色のテープを引っ張ってはがしていくのですが、下の写真のように液晶側とテープで張り付いておりぽろっとはがすことはできません。ここでも3Dプリンターの加熱ベッドで60度程度に温めてから少しずつはがします。温度が高すぎると液晶にダメージが入ると思いますので注意して行ってください。電池そのものも乱暴に扱うと非常にキケンです。あくまでそーっとです。ヘラとかをちょっとずつ入れてもいいと思います。
上手に外せたら新しいバッテリーに交換します。付属していたテープは引っ張ると外せる仕様なのでこれを利用してもいいですし、しっかり蓋するなら元のテープそのままでもいいんじゃないかと思います。今回はそのまま貼り付けました。すべてのネジを止めて組み立てれば完成です。ショートの危険がなくなったタイミングで一度充電をしたり電源を入れたりして動作確認は早めにしましょう。


ちゃんと電源が入るか、WIFIの電波は掴むか、音は出るか、カメラやライトは動作するか等がメインになると思います。全部問題ないことを確認したらテープ部分も戻して貼り付けて終了です。互換部品なので充電スピードがどうなっているかわかりませんでしたが、少なくとも大きな異常なく使えていると長女が言っており大丈夫そうです。バッテリーもめちゃくちゃ持つようになったとご満悦、娘の役に立てて良かったです。
まずは壊れても悔いが残らない端末でお試しするのもおすすめ
ということで今回はスマホの部品交換のお話でした。純正のショップや修理業者に頼むと結構費用が掛かって買い替えようかな、となるような場合でも、部品交換で済ませられれば機器の延命とコスパの向上が見込めます。11T proは古い端末とはいえSnapdragon 888でメモリ8GBとまだまだ使える端末ですのでまた数年?役に立ってもらおうと思います。Xiaomi製品も現在のラインナップは7年のアップデートがあるらしいので途中で1回くらいバッテリー交換をすると満喫できる気がします。
慣れてしまえばそう問題はないのですが、最初の一回はちょっと怖いと思いますし練習がてら壊れても悔いがない端末でバッテリー交換チャレンジをされてはいかがでしょうか?
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。















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