ひらくPCバッグmini ガジェット好きのための持ち歩き最強カバン レビュー
知る人ぞ知るガジェッター御用達のバッグ。2016年の発売時からずっと使用している私の相棒です。新しい商品ではないので興味を持っていただける方は少ないかもしれませんが、個人的に持ち歩き最強カバンであるひらくPCバッグminiをぜひ紹介したく記事にしました!お金を払う価値がある、本当に良いものであることはお約束します。
ガジェット好きなあなたに
私が長らく常用している「ひらくPCバッグmini」。このかばんはSUPER CONSUMERで企画され、、SUPERCLASSICが販売しているガジェットの持ち歩きに適したPCバッグです。完全に自立し体にフィットするデザイン、モバイルバッテリーケーブルパススルー、13インチくらいまでのノートPCを問題なく収納可能なPCスペース等PCの持ち運びや、同時にミラーレスの収納も可能な実用的な容量がコンパクトにまとめられています。
商品自体は比較的高価ではありますが、後述するように長く愛用できることは保証できます。公式ページやAmazonリンクも貼らせていただきますのでよかったらぜひ見てみてください!
あ、この商品の企画については下記HPをぜひご覧ください。2015年に企画されたこの商品が、どのようにして完成したのかよくわかります。私はこういった商品を企画するような仕事とは縁遠い職業なので、こうしたプロセスを見ると3Dプリンター関連と同様、「モノづくりをしている方々ってすごいなぁ・・・」と感じます。
なお、この会社はコンセプトを活かした製品を多く輩出しており、個人的には微妙なものもあるのですが(笑)とにかく個性の強い商品が多いです。残念ながらアクセス数はほとんどないものの、私が10年近く愛用しているこの財布も同じ会社が企画制作しています。良かったらぜひこちらもどうぞ!
ひらくPCバッグmini 外観の特徴
ひらくPCバッグminiには数多くの特徴があります。まず目を引くのは全体のフォルムで横から見ると三角形です。特にPCは大きく重さがあるのでパタッと倒れがちなのですがこの形状だと重心方向に傾いているので安定します。この形を保つため底から側面にはフレームが入っており型崩れしないようになっています。
私がずっと使用していても現時点で全く問題なく、ほつれも破れもありません。底面はターボリンでできておりちょっと汚れてもふき取りも簡単です。サイズ感としても持ち歩きに邪魔にならないサイズで肩掛けすると体にフィットするようにできています。
かばんは2段階で開閉でき、小物を取り出すときは小さく、机に置くときなどはがバッっと開けられるようになっています。ちょっと運ぶときなど背面に目立ちませんが手を引っ掛けられるパーツが縫製されており、車で持ち運ぶ際にも便利です。
サイズと収納、機能のバランスが秀逸
このバッグ、見た目コンパクトですが収納力もかなりあります。そこの底面積の多い部分であればカメラやレンズが入りますし、ふた側のポケット部分も2つに分かれており、その部分にもかなり色々入るのでスペースに無駄がありません。開いたときにファスナーが上になるようにできており、文字通り「ひらく」機能が使いやすさを増しています。
私の場合ですが、メイン収納にはPCやiPadを入れ、その手前の部分にはKindleやモバイルキーボードが入っています。
向かって左側には20000mAhのモバイルバッテリーが入っており最前面のポケットからUSB-C電源が取れます。右側ポケットはペンなどが定位置です。
下部のスペース中央にはカメラバッグに使われるような仕切り2枚を使用出来ます。私の場合、折り畳み傘を入れたり、モバイルマウスやワイヤレスイヤホン置き場としてして活用しています。あ、私が使用しているモバイルマウス、キーボードについてはよかったらこちらもどうぞ。
また、蓋側のポケットには大きいほうに接続用のUSBケーブルや65WUSB-PD充電器を入れています。小さいほうにはカメラの予備バッテリーや時にはUSBメモリ、イヤホン等小物の収納に利用しています。正直こんなに入るのかというくらいガジェット満載でもコンパクトに持ち運べるのは素晴らしいです。
さらに重さを感じにくいのも美点です。肩掛けした際に体にぴったり沿うのでブレにくく、非常に安定するため色々入っていても楽に長距離移動できます。
もちろん目玉である自立機能は秀逸で机に置いてもスペースを取らず広げられるうえ、倒れることもありません。次項で触れますが長期間使用していてもフレーム?がちゃんとあるためヘタレませんし、現時点でも普通に自立します。
最大限詰めると、OM-D本体+12-40/2.8がストラップ付けた状態でこの通り。この容積の中にすべてが収まってしまうのです。すごいですよね!
2016年からずっと愛用中 長く使えます
私がこのひらくPCバッグminiを購入したのは2016年。それ以来、毎日のように仕事や趣味で使っていますが、今までの写真でお見せした通り全く問題ありません。耐久性試験としては申し分ないと思っています。脚色なく通勤等ほぼ毎日使ってるんですよ、コレ。拡大すればさすがに経年劣化や傷はありますが、使い勝手や機能は全く劣化していないです。
個人的にはやはりしっかりとした型が入っているのが大きいと思います。若干横に広がってはいますが、構造上重心位置はほとんど動かないんですよね。むしろちょっとへたった分、重心位置が下がって安定するくらいです。縫製もパーツもしっかりしているのも大きいですね。ファスナー等も不具合は全くありません。
どう考えても余裕で10年以上使えると思います。また、奇をてらったデザインではないので古い感じもしません。シンプルで服装も選びませんし長く使える事請け合いです。
ちょっと高くても、長く使える良いものを
この「ひらくPCバッグmini」、個人的には正直褒めるところしかないのですが、ネックとなるのはやはり価格でしょうか。Amazonとかでそこそこのカバンが激安で売られていることもありますが、2万以上の価格は高い!と思うかもしれません。でも10年で考えれば年間2000円です。
ちょっと高くても、長く満足して使える良いものを。私はコスパが高い商品が基本的に大好きですが、このバッグのようなコストがかかっていてもコンセプトと機能がしっかりした商品も大好きです。
6000円の物を3年で使いつぶすのも良いとは思うのですが、相棒として長く使用できる身の回りの品を選んでみるのも良いのではないでしょうか?
いつか紹介しようと思っていた当バッグ、仲間が増えたらうれしいです。今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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